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費用の内訳

任意整理を司法書士事務所に依頼すると以下の費用がかかってきます。

・着手金
・基本報酬
・成功報酬

このうち成功報酬は、任意整理の場合は減額に成功した部分についての割合で、過払い金が発生していた場合は取り戻せた金額についての割合で必要になります。

成功報酬:過払い報酬と減額報酬

過払い報酬と減額報酬のどちらも、依頼者が得た利益に対して払う報酬であるという点には変わりがありません。ただし、多くの事務所がこの2つの報酬の割合を別にしているので注意が必要です。

過払い報酬とは、すでに借金を完済している人が払いすぎた利息を返還してもらった場合に支払う報酬です。それに対して減額報酬とは、完済はしていないが借金の返済額を今までより少ない額に減らせた場合に支払う報酬で、減額に成功した額に応じて支払います。

一般的に、減額報酬より過払い報酬のほうが事務所に支払う割合が高くなります。減額報酬に関しては、無料にしている事務所(梶光夫司法書士事務所司法書士 阿曽剛事務所)も存在します。過払いになるケースは、一般的にいって利息制限法を超える利率で5年以上返済をし続けた場合におきやすいので、相談する際の目安にしてください。

シミュレーション1

以下のシミュレーションでは、以下の想定で計算しました。

着手金10,000円
基本報酬31,500円
減額報酬10.5%
過払い報酬21%
過払いがなかった場合!

3年前から3社に借り入れがあり、それぞれ50万円、50万円、20万円の借入額の状態で債務整理を依頼し、それぞれ残債務が15万円、0円、5万円に減額されたとします。過払い金は生じていませんでした。

着手金 10,000円
基本報酬 31,500円×3=94,500円
成功報酬 (35+50+15)×10.5%=105,000円

債務整理によって得た利益1,000,000円に対し209,500円の費用になります。

もっと費用が安い事務所は 減額報酬0円

シミュレーション2

1社だけに借り入れがある場合

4年前から1社に借り入れがあり、180万円の借入額の状態で債務整理を依頼したところ、40万円に減額されたとします。

着手金 10,000円
基本報酬 31,500円×1=31,500円
成功報酬 1,400,000×10.5%=147,000円

債務整理によって得た利益1,400,000円に対し188,500円の費用になります。

もっと費用が安い事務所は 減額報酬0円

シミュレーション3

過払いがあった場合!

10年前から3社に借り入れがあり、それぞれ80万円、50万円、60万円の借入額の状態で債務整理を依頼しました。2社に過払いが発生しており、3社目は40万円に減額されました。返還を受けた額はそれぞれ、120万円と80万円でした。

着手金 10,000円
基本報酬 31,500円×3=94,500円
成功報酬 (80+50+20)×10.5%=157,500円、(120+80)×21%=420,000円

債務整理によって得た利益3,500,000円に対し682,000円の費用になります。

もっと費用が安い事務所は 過払い報酬10%

シミュレーション4

完済後の過払い請求

9年前から借り入れをしていた1社(限度額 50万円)との取引は完済により完了したが、過払いのニュースを見て過払い返還請求を依頼しました。その結果60万円の過払い金を回収できました。

着手金 10,000円
基本報酬 31,500円×1=31,500円
成功報酬 600,000×21%=126,000円

債務整理によって得た利益600,000円に対し167,500円の費用になります。

もっと費用が安い事務所は 過払い報酬10%

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